北国の木こりが作るエッセンシャルオイル
Wood,Wood 森の精油シリーズ
精油の主成分はリナロールで、北東北のオオバクロモジには50g超/100gと多く含まれているのが特徴です。 リナロールは高級香水に使用されるローズウッドの主成分で、スズランのような甘い優雅な香りが際立っています。
古来より杉は生活材として用いられ、日本人が好む樹木です。ひかえめで爽やかな香りに包まれると森林浴のよう。 主成分にα-ピネン、オイデスモール等が含まれています。杉ならではの懐かしい香りは安らぎを感じさせてくれます。
アオモリトドマツは北東北の深山に生育し、丈が高く、別名オオシラビソとも呼ばれており、その樹林は孤高の美しさをたたえています。 精油の主成分は希少なボルニルアセテート。“森の香り”と呼ばれるその香りは気高く、爽やかで凛とした力強い印象です。
アカマツに関する神話や伝説は多く、いつの季節も美しく青々とした歯を茂らせています。 α-ピネン、β-ピネンが一際多く含まれており、フレッシュな森林の香りが楽しめます。
クリスマスツリーとして有名で、北欧では殺菌作用や抗菌作用があることから、冬場の家族の健康を守るために家の中にモミを置いたのがクリスマスツリーの始まりと伝えられています。 ジントニックを思わせる香りは、清楚で凛としています。
ニオイヒバは独特の個性的な香りで、古来よりその芳香ゆえに高貴な邸宅の垣根や庭木に好んで植えられてきました。精油は柑橘系を含む刺激的で独特のフルーティーな強い芳香が特徴です。鼻に抜けるきりりとした清涼感のある香りから、「仏華」とも呼ばれてきました。
庭木や盆栽に使われることの多い松の一種で、やわらかく短い葉を持つ針葉樹です。 ネロリドールが多く含まれることから、アロマテラピーで重要な精油とされており、甘くスッキリとした爽やかな香りが特徴です。
ヒノキと同属でよく似ており、α-ピネン、酢酸ボルニルが多く含まれています。日本人には昔から馴染み深く、森林浴をしているような丸みのある香りです。
様々な香りを楽しんだり、確かめられるように
1mlのエッセンシャルオイルをご用意しました。